2018年09月16日

【大盛況!】第24回LURU CLASSIC CAFE【丸二年】

昨日の午後は『LURU CLASSIC CAFE』が開催され
たくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございます。

おかげ様で丸二年24回目の『LURU CLASSIC CAFE』
トップバッターはクラリネットの梅本彩夏さんとピアノの岩橋美紀さん。
1曲目は佐々木亮輔の『クラリネットをこわしちゃった変奏曲』
みなさんご存知の童謡が大胆にアレンジされています。

MCでの歌詞の説明もありみなさん興味深く聞き入られてました。
その後は岩橋美紀さんによるドビュッシーのピアノ独奏
『君の香りは夕暮れの大気に漂う』そしてブルグミュラーの
『クラリネットとピアノのための2重奏曲』ではとても息の合った
音色を奏でて下さいました。


2組目はクラシックギターの小谷允城さん。今回はバリオスの
『フリア フロリダ』『ワルツの三番』『最後のトレモロ』そして
マイヤーズの『カヴァティーナ』を演奏していただきました。
とても心地よく優しく流れるクラシックギターの音色が
静寂のLURU HALLに染み入るように響きます。


3組目は毎回『LURU CLASSIC CAFE』で影アナもして頂いてる
福山ひでみさん。今回は芥川龍之介が大正13年に発表した作品
『桃太郎』みんなが知っている桃太郎を芥川龍之介の目線で大胆に
アレンジされた作品。様々な声を使い分ける福山さんの朗読の世界に
開場のみなさんもd氏おんどん引き込まれて行ってました。


最後はピアノの小泉友衣子さん。今回はソロでのご出演です。
まずはショパンのエチュード『別れの曲』『黒鍵』『革命』の3曲でスタート。
各曲の説明も解りやすくみなさん興味深く聞き入られていました。
そしてエルガーの『愛の挨拶』、リストの巡礼の年 第2年への追加
「ヴェネツィアとナポリ」S,162より第3曲『タランテラ』を演奏していただきました。
時にやさしく、時に激しく繰り出されるピアノの音色に客席のみなさまも
満足されており演奏後に大きな拍手が送られていました。

ご来場のみなさま、梅本彩夏さん、岩橋美紀さん、小谷允城さん
福山ひでみさん、小泉友衣子さん、本当にありがとうございました!