ＬＵＲＵ ＨＡＬＬのスタッフ日記

昨日のお昼は第六回LURU CLASSIC CAFEでした。

今回はピアノの千田 和美さん、オーボエの太田 愛美さん
ギターの金谷 幸三さん、和太鼓の原 ケイジさんの４組にご出演頂きました。

トップバッターはピアノの千田 和美さん。

仔犬のワルツなどみんなが知っている名曲を奏でて頂きました。
演奏直後の楽屋で、「ホールの響きとピアノの状態がとても良いと感じました」
さらに「デリケートな音の表現のコントロールがしっかり出来ます」
と、初めてこのホールで弾いた感想を頂戴しました。
とても高い評価に嬉しく思いました。ありがとうございます。

続いてオーボエの太田 愛美さん。

優しく心地よいオーボエの音色がホールの中に響きます。
ＮＨＫの朝のＴＶドラマでオーボエの音色を知ったと云うお客様も多かったようです。
オーボエの構造はリードが２枚あり、和楽器の簫に近い構造、
世界で一番難しい木管楽器としてギネスでも認定されているなど
オーボエについての豆知識にお客様も納得されてました。

３組目はギタリストの金谷 幸三さん。

去年もソロ・コンサートでご出演頂いた金谷さん。
空気が張り詰めるほど静まったホールにギターの音色が時には力強く
そして優しく響きます。繊細な音色は細やかに動く指先から流れ、お客様の
視線も指先に集中するようでした。ポピュラーミュージックや映画音楽、そして
春の訪れを感じさせる桜の変奏曲なｆども奏でて頂きました。

とりを努めて頂くのは原ケイジさん。

写真の一番大きな太鼓は三尺大太鼓。その振動はパワフルでリハーサルでは
ドリンクカウンターのワイングラスがあまりの振動で落ち割れてしまったくらいです。
普段は５人で演奏する千里馬（チョンリマ）と云う曲を一人で奏楽されました。
担ぎ桶太鼓で伝統の津軽太鼓の奏楽もあり、その迫力、鼓動、響きに会場は
興奮に包まれました。

ご来場のみなさま、演奏者のみなさま、本当にありがとうございました！
次回第七回 LURU CLASSIC CAFE来月４月１５日におおくりします。
詳細は後日改めてお知らせします。みなさまのお越しをお待ちしております！