今回は三部構成になっており、一部は6弦ギター、二部は
11弦ギター、三部は6弦ギターで現代音楽を奏でて頂きました。
最初に金谷さんの方から『今回は極力MCを抑え各部毎に一つの
流れとして聞いて欲しい』とのMCがあり奏楽が始まりました。
ドリンクバーの電源を落とし、息をするのも躊躇われる
静寂の中『アルフォンシーナと海』から始まり五曲の奏楽。
照明に映し出され繊細な指使いと華麗な音色にお客様は
金谷さんのギターの世界へ引き込まれて行ってました。
二部は11弦ギターの奏楽。通常の6弦のギターよりも3ど音が高く
可憐でやさしく、癒される響き、6弦ギターとは違う趣の音色が
LURU HALLに響き渡りました。耳だけではなく五感で音を感じると云う
表現をしたくなる雰囲気がお客様を包みます。。。。
三部は6弦ギター。映画音楽やシャンソンなど耳馴染みのある選曲です。
ハロルド・アーレンの『虹の彼方に』で幕を開け最後は『愛の賛歌』で終わりました。